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「持ち味カード」とは?
持ち味カードとは、現代のビジネスパーソンに必要な要素(スキル、思考・行動特性)を70枚のカードに厳選・体系化したものです。
各々のカードには、ビジネスシーンにおける「具体的な行動事例」が豊富に記載されています。
「持ち味カード」を使うと起こる「4つのメリット」とは?
- 【発見】持ち味カードを選ぶことで、自分の「持ち味」を発見したり、再認識することができます。
↓ - 【自信】持ち味カードを使うことで、自分自身の強みを再認識、再発見できて、自信を持つことができます。
↓ - 【行動】持ち味カードに描かれている行動事例を参考にしながら、自分の持ち味を意識して発揮することで、持ち味が磨かれていきます。
↓ - 【継続】持ち味カードを目に見えるところに掲示したり、携帯することによって、意識づけができ、継続して取り組むことができます。
持ち味を「磨く、活かす」とは、具体的にどういうことか?
- 上の図は、氷山モデル(人材能力の構造)を用いて、持ち味の発揮プロセスを概念化したものです。
- 持ち味は、行動によって顕在化し、成果や経験につながります。
- 持ち味は、単独で発揮される場合のほか、他の持ち味と結びついて発揮される場合があります。
- “持ち味を活かす、磨く”とは、持ち味を自覚し、繰り返し発揮することで経験値を高め、“自分らしさ(特徴、強み)”を育んでいくことです。
「持ち味カード」の体系
持ち味カード(ビジネス編)は、下図のとおり、大きく3つの項目分類になっています。
「持ち味カード」のすべて
持ち味カード(ビジネス編)は、現代の社会人に必要な要素が70枚のカードに凝縮されています。
ビジネスキャリアと「持ち味カード」(一般例)
キャリア形成において、各年代で積み上げていくべき“持ち味” は下図のとおりです (一般例)
「持ち味カード」の基本的な使い方
主に、以下の5ステップに沿って、使っていきます。